株式会社シーアンドジイ(本社:東京都新宿区、代表取締役:坂本
達)は、 同社が代理店を務めるアーフィック(Arphic Technology)社(本社:台湾台北市、代表取締役:楊淑慧)が開発した、既存のビットマップフォントをアンチエイリアス化するサービスを2004年1月より提供、受け付けを開始します。
アーフィック社が開発したビットマップフォントをアンチエイリアス化する技術は、データ容量をほとんど増やさずに、アンチエイリアス情報をフォントデータに埋め込むことが出来る技術。アンチエイリアス化することで文字の視認性や可読性を向上できる。
同時に既存ビットマップの文字デザインが表示用にに適しているかを調査修正するコンサルタントサービスも同時に受け付ける。これは、従来の文字が印刷用文字に由来し、必ずしも表示用に適しているとは限らないためで、調査の結果、修正が必要な場合には、最適な表示品質になるよう修正作業も実施する。
このサービスにより新たにアンチエイリアスフォントを開発することなく、手持ちの資産を活用し、表示用フォントの主流になりつつあるアンチエイリアスフォントを手に入れることが出来る。 表示デバイスによりアンチエイリアスの他、αブレンディングやBitBLT等の背景との組み合わせにも対応させることが出来る。
ほとんどの、ビットマップフォントに適用可能で、作成期間は、アンチエイリアス化のみの場合、最短1週間。調査を実施する場合は、別途確認が必要。費用は、既存のビットマップフォントデータ及び調査の有無により異なるためお問い合わせください。年間、100セットのサービス提供を見込む。 |